和木成クラブクラブの活動
創立に際し
木成クラブ（朝間健至会長）は、主に県外活動を行う別組織として、和歌山木成クラブ（中谷文彦会団長）を結成、4月から活動を開始し、日本木材青壮年団体連合会に加盟した。木成クラブは、平成元年、馬止孝氏を初代会長に選出し、北本氏、萩原氏、井上氏、玉井氏、らが、チャーターメンバーとして活躍した。木成クラブの名称は、平成元年結成に由来する。 和歌山木成クラブは、様々な勉強会に加え、県外の若手業界人との結びつきの強化、中央行政機関等との直接交流を行っていくなかで、自らの水準を高め、ひいては会社や事業に還元していくとの考え方に立つ。 木成クラブに加入する若手のうち、中長商店、朝間商会、阪中木材商店、宮本工業、八栄商会の5社で立ち上げた 和歌山木成クラブは、平成23年6月4日（土）で開催される、日本木材青壮年団体連合会第56回全国全国会員埼玉大会in静岡 (東日本大震災復興決起大会)でデビューする。
日本木材青壮年団体連合会平成23年（2011年）4月執筆
第一回定時総会にて
ご挨拶
本日和歌山木成クラブの第一回定時総会を開催されること、まことにおめでとうございます。
私が和歌山木協の理事長に就任したのは4年前ですが、どうしてもやりとげたい事業の筆頭が、和歌山市において日本木青連の組織を再興することでした。日本木青連の前進である林青連の第3回全国総会が和歌山市で開かれた栄誉ある土地であるにもかかわらず、組織がないということにいつもひっかかっていました。もともと和歌山市には“木友会”という組織があり、日本木青連にも加入していましたが、あまりに会の運営がひどいので、会員の若手が造反して、通常総会の日に緊急解散動議を提出して過半数で可決し、木友会は解散しました。首謀者は若き日の私でした。そのことは正しかったと思っていますが、日本木青連とのパイプをなくしたことはずっと後悔してきました。私が40年近く木材業界で仕事をしてきた中で、木青連で勉強したことや、全国の木材業者の友人を持つことができたのはなによりの財産でした。
経営者にとって大事なことはいろいろありますが、もっとも重要なことは「人脈の多さ」であると私は思っています。一見無駄のことのようでも、人との出会いがあれば将来かならず生きてくるものです。
最近新聞かテレビで、成功された経営者が、「いま役に立つことを勉強しても世のためにならない。いま無駄なことと思うことを勉強することが、将来かならず世のためになる。」と発言されていましたが、その通りだと心から思います。
和木青の青年経営者が、全国の同志とひとりでも多く出会い、親交を深めることで、世のため、ひとのために尽くされんことを願い挨拶と致します。
平成24年3月30日
和歌山木材協同組合 理事長 朝間喜久雄
主な活動
【平成24年度】紀南会団+和歌山会団交流会
日付 平成24年8月25日
場所 企業見学(㈱宮本工業・㈱朝間商会・㈱中長商店)
紀南会団長 板谷貴史
和歌山会団長 朝間健至
【平成24年度】滋賀会団＋和歌山会団交流会
日付 平成25年2月2日
場所 企業見学(㈱宮本工業・㈱朝間商会・㈱中長商店)
滋賀会団長 澤田藤司直
和歌山会団長 朝間健至
【平成25年度】 第69回日本木青連 近畿地区協議会会員大会in和歌山
日付 平成25年10月26日
場所 ダイワロイネットホテル和歌山
日本木青連会長 木脇桂太郎(宮崎)
近畿地区長 貴多野秀史(大阪)
近畿大会実行委員長 朝間健至
講師 秋山演亮 氏 (和歌山大学 宇宙教育研究所 所長／特任教授)
テーマ「底力～宇宙産業分野への木材の可能性と関係性～」
【平成26年度】三重県松阪訪問
日付 平成26年12月6日
場所 企業見学(㈱オオコーチ・㈱田上 他)
三重会団長 田上浩基
【平成28年度】日本木青連第62回全国会員近畿大阪大会
日付 平成29年6月17日
場所 リーガロイヤルホテル大阪
日本木青連会長 越井潤(大阪)
近畿地区長 甲村耕三(奈良)
全国大会実行委員長 横尾幸政(大阪)
全国大会実行副委員長 宮本哲治
全国大会実行委員 桂洸平
日本木青連総務委員長 朝間健至
【平成30年度】和歌山木材業若手交流会
日付 平成30年8月3日
場所 魚料理ろっこん
ゲスト参加者 マルカ林業㈱/海瀬隆太郎 氏 ㈱上市屋材木店/上市由幸 氏 ㈱瀧岡木材/瀧岡俊太
【令和元年度】近畿地区協議会日本木青連会員交流事業in福岡
日付 令和元年9月15日
場所 企業見学(㈱ウエキ産業・(有)高田製材所・大川ウッドミュージアム・関家具・風浪宮)
九州地区長 佐藤哲嗣(福岡)
大川会長 志岐尚洋(福岡)
近畿地区長 朝間健至
近畿地区専務理事 奥重貴
会員交流委員長 高橋俊行(奈良)
【令和元年度】第75回日本木青連 近畿地区協議会会員大会in和歌山
日付 令和2年2月22日
場所 片男波公園健康館＆萬波
日本木青連会長 亀山武弘(宮城)
近畿地区長 朝間健至
近畿大会実行委員長 奥重貴
近畿大会実行副委員長 宮本哲治
テーマ 「想い」体育大会形式 (大縄跳び・木こり・SDGs借物競争・ｼｬﾄﾙﾗﾝ・棒引き・ﾘﾚｰ)