祝賀会場の情景
ター建設用地の一角に建てられた小野知事の自筆による<秀木発光輝>と那智黒石にきざまれた建設記念碑の除幕式が行なわれた。除幕は小野知事の孫娘さん神前真奈美嬢(9才)が除幕す。続いて小野知事が県木ウバメ樫を記念植樹した。
以上で式典を終り、このあと祝賀式が催され陽春晴れやかな青空に500個の風船が高く舞いあがり、国旗日の丸に飾られた数十隻の木材曳航船が貯木場や整理場をパレードし完成を祝った。続いて祝賀パーティが行なわれ、和歌山商工会議所会頭代理加山増一副会頭の発声によって一同万才を三唱、引続き、和歌山木材協同組合理事長、中谷長蔵氏の音頭により一同乾杯祝宴に移り午後1時過ぎ総べての行事を円滑に終了した。