昭和27年 1952 |
日米講和、安全保障両条約締結発効す。 |
昭和28年 1953 |
同年7月18日有田川地方一帯に大水害あり、流出材約600,000石、和歌山流材整理組合を結成、流材の廻収作業にあたる。此の年の9月26日洞爺丸台風あり、北海道に大風倒木発生す。 |
昭和30年 1955 |
8月末ソ連材戦後初めて和歌山に輸入さる。船名清河丸。 |
昭和32年 1957 |
12月25日ソ連船の第一船ヱリミアン・プガチヨフ号がソ連材約14,000石を積んで和歌山港に入港す。 |
昭和33年 1958 |
4月18日米材輸入本船の第一船オリンピア丸(三菱海運)アラスカ・スプルース約10,000石を積んで和歌山港に入港す。 |
昭和34年 1959 |
9月27日伊勢湾を中心に超大型台風発生、流木による名古屋市内の被害激甚にして国に於て港湾整備促進5ヵ年計画を樹立、これを機に同年11月当和歌山市に於て、和歌山木材協同組合を中心に和歌山港湾貯木場設置促進協議会を結成、貯木場早期設置について関係官庁に陳情を開始す。此の年の5月、南洋材の第1船ナシピット丸和歌山港に入港す。 |
昭和35年 1960 |
5月チリー津波和歌山港に襲来、港内繁留の木材散乱す。同年7月28日和歌山木材協同組合を中心に和歌山木材対策審議会を設立す。 |