流木

海岸に漂着した流木


ったが、比較的早く港内整理が終ったので、この事態にまで発展することなく只1部田の浦漁港の出入漁船のため自衛隊の手をわずらわしたにとどまった。
災害発生後の9月21日救材活動の迅速と適正を期するために木材の流出者による第2室戸台風流材整理組合を結成、理事に堀良造、長谷林平、小林謙三、亀嘉一郎、太田万造、石井堅藏、村田精司、西川光義、朝間義男、中谷長藏、中西弘七、山本進重郎、木下政治、中島嘉一郎、山口平内以上の15名と監事に清水禎泰、萩原重太郎の2名を選任した。次に以上の人員によって集材部、管理部、総務部の3部を設け対策本部長に堀良造、集材部長に西川光義(後日朝間義男と交替)管理部長に長谷林平、総務部長に井上長治を各々委嘱し流材整理の態勢をかためた。