和歌山木材協同組合ロゴ
お問い合わせ サイトマップ
Home >協同組合サブメニュー 組合員名簿 企業紹介 定款 沿革・歴史 役員名簿 行事 写真集・今昔 スマイルウッドニュース括弧閉

主な事業(平成24年度)


 ・平成20年度はコチラ
 ・平成21年度はコチラ
 ・平成22年度はコチラ
 ・平成23年度はコチラ

1.オガ粉共同販売事業
オガ粉の収集・共同販売事業を行なう。
2.木工教室開催事業
小中学生を対象に木工教室を開催する。(木成クラブ)
3.木材産業活性化対策事業
(1)国産材部会活動の実施
(2)先進地視察研修の実施
(3)講演会の開催
(4)公共建築物の木造化、木質化を図るため、和歌山市に対し要望活動を実施する。
4.労務改善福祉事業
(1)ボーリング大会の開催
(2)ゴルフコンペの開催
5.組合員福利厚生事業
(1)木祭りの開催 (4月1日 伊太祁曽神社)
(2)新年交歓会
6.受託事務事業
(1)和歌山植物輸出入検疫協会より事務の委託を受け、事務を行なう。
(2)和歌山木材港株式会社より事務の委託を受け、事務を行なう。
(3)和歌山木材港団地振興会より事務の委託を受け、事務を行なう。
7.委員会の開催
総務委員会、労務委員会、副産物委員会、木材産業活性化委員会の活動を活発化する。
8.その他
(1)木材産業振興のための情報の収集と提供
(2)県木連等関連団体との協力事業の実施
(3)木材産業振興に関する要望、陳情

 


終了行事

A)木祭りを、平成24年4月1日(日)、伊太祁曽神社におい て開催した。(以上記事):通常総会


B)第63回通常総会を、平成24年5月16日(水) ダイワロイネットホテル和歌山に於いて開催した。第8号議案 役員改選の件で、新役員を選出し、ついで理事会を開催し、理事長・副理事長・専務理事を決定した。

宮本新理事長のご挨拶文

 


ご挨拶

1.私は、㈱宮本工業の宮本でございます。
組合活動に対して何の経験もない浅学菲才の新米でございますが、皆様のご指導を頂きながら、目的・目標に向かって魅力ある元気な木協づくりをしてまいりたいと思いますので、どうか皆様のご協力をお願い申し上げます。

2.さて、我が国の経済は、昨年甚大な被害をもたらした東日本大震災、台風12号の上陸による紀南地区の大水害等、地球規模の自然環境の変化から多少とも復旧・復興のきざしがあるものの、依然として厳しい状況下にございます。
2012年の年初も、さまざまな形で予想の出来ない大きな変化が続くとも意見があちこちで大勢を占めていました。
(1)国内の不安要素として

1)為替 2)株価  3)産業の空洞化による収益の悪化 4)政治不安定と税制改革  5)TPPへの参加や規制緩和
(2)国外の不安要素として
  1)欧州債務危機と新興国の足踏み状態   2)各国リーダーの交代等があげられていました。
もう半年も経とうとしているにもかかわらず、いまだに深刻な状態が続いています。
それに追い打ちをかけるように、原材料(原油)高により、尚一層の産業の空洞化が加速し、その上、夏場の電力不足など懸案が山積みしており、先行き不透明感が払拭できません。

3.当業界におきましても、新設住宅着工に大きな期待は持てません。ただ復興需要につきましては、確かに一部の被災地では右肩上がりを示す事は期待できるでしょう。
いずれに致しましても、大きな回復は難しい状況下にある事は事実です。

4.本日このような環境下のもと、第63回和歌山木材協同組合の総会が行われ、改選され新組織が誕生し、新しい組合づくりの元年となりました。

まず、 (1)組合員の経営基盤の充実 (2)活力強化 (3)事業継承問題 (4)人材育成 

等の支援のために皆様方のご意見を参考にし、知恵と行動力を持って努力してまいりたいと思っています。

 他にも当組合が魅力あふれる業界団体になるために、和歌山商工会議所との接点を尚一層強化し、皆様方からの情報を基に活発に活動してまいりたいと思っています。

 また、具体的に取り組むべき内容につきましても、短期目標・中期目標・長期目標をかかげます。
もちろん、先輩達がしてこられた良き点は踏襲し、この環境に適応しない点につきましては修正し改善してまいります。
そのためにも、皆様のご協力が不可欠です。
どうか尚一層のご理解とご協力をお願い申し上げ、ご挨拶と致します。

平成24年5月16日
和歌山木材協同組合
理事長 宮本次朗


通常総会

あいさつする宮本理事長

 

通常総会

あいさつする澤野専務理事

 

通常総会

記念写真